バンクーバー珍道中

バンクーバーでの備忘録

授業二日目の火曜日

ILAC授業二日目、先生が違う人になっての授業なんだがこの先生がなかなか面倒くさい。授業のテンポが悪いのもあるが、あまりインターネッツを使い慣れていない様子なので平均年齢20代半ばの生徒たちは「おいおいまじかよ」というような反応を随所に見せていた。授業において先生が大事なのは言うまでもないが、これインターネッツに強い人間でなければオンライン授業は死なのでは? 実際のクラスとオンラインのクラスではかなりテンポが違うのでその違いに上手く合わせられないと結構見ていて辛い場面が多い気がする。特に画面をシェアできる状態だと説明が言葉よりも視覚的情報(画像等)の方が早く認識できるにもかかわらず、言葉での画面説明がくどくどと続くとかなりテンポが悪い。今日の授業は昨日よりも悪い印象で、それは他生徒も同じだったようだ、何人かは画面とオーディオを切っていたのがその証拠だろう。

うむむ、これがオンラインクラスの弊害という訳か、これからさきも難儀しそうだと思う。