バンクーバー珍道中

バンクーバーでの備忘録

トロント・オタワ旅行記(前編)

 金曜から今日まで3日間からトロント・オタワを観光して回った。

 

 初日は夜の飛行機でトロントへ向かい、時差の都合でトロントに着いたら朝という便。空港からそのまま駅に向かうがこの時点でもかなり寒い。ただトロントユニオン駅は駅内も大きく暖かいロビーで列車を待っていた。外国の鉄道に乗るのは久しぶりだが、何というか鉄道と言うより飛行機の登場に近い、ただ日本の鉄道が簡素過ぎるだけでふつうはこれくらいするのかもしれない。

 搭乗が始まり、ぞろぞろと車内へ流れ込む。客の数はかなりまばらで25列2×2シートくらいの座席だが、客は一列に2人とかなり少なくおまけに私の指定席に座ろうとしたら先客がおり「気にするな、適当に座れ」と言われ、実際他の客もそうしていたので私もそうすることに。「ええんか・・・?」と思いながらも、回転式の座敷でないので、顔を進行方向に向けて座れる席に移動できたのは嬉しい、5時間後ろ向きでは酔ったら大変である。

 驚くべきことに定刻通りに列車は出発し「貴様、本当に海外の鉄道か?」と疑ってしまった。VIA鉄道初めての乗車にうきうきしていたが、ともかく体力温存と早めに眠ってしまい、時々起きては雪を巻き上げる車窓に感動しまくっていた。

 

 今日は旅行から帰ってきた日で浸かれているので、とりあえずここまで。明日からちゃんと書こう。