バンクーバー珍道中

バンクーバーでの備忘録

一週間を振り返る日曜日

 昨年1年間は日曜日を除いてとにかくブログを継続的に書くことを主眼に書いたが、やはり毎日書くと時間が割かれるし、最後の方にはやはりネタに詰まってしまい自分でも納得するものが書きずらい部分があった。なので今年は休みにしていた日曜日に、それまでの一週間をまとめて書いていこうと思う。

 ただ、現在時刻は午前1時と、もう月曜日に片足を突っ込んでしまっているので、あまり意味のある行為とは言えないが、とにかくやる事にする。

 といっても今週一週間はさして代わり映えのしない日々が続いた。雪と部屋にこもりきりなのを続け、24日も25日も馬鹿な物をツイッターにあげたりするくらいしかしていない。25日は土曜日で毎週この日は新聞を読むのを楽しみにしているんだが、売店に買いに行ったらクリスマスという事で休刊日だった。クリスマスはぼっち唯一の楽しみすら奪っていくのか・・・。

 しかし、ここまで書いて、「1週間」という定義にバンクーバーに来てからやや戸惑っていることを思い出した。カナダ、というより北中南米は基本1週間が日曜日スタートなのだが、日本人の私は1週間は月曜日スタートなのである。なのでしばしば会話で「来週の日曜日なんてどう?」という遊びなどの誘いに、「それは次の日曜日か、いや今週末の事か?」と、混乱することがしばしばある。つまり、仮に今日が土曜日として、このーー来週の日曜日ーーお誘いは日本人である私にとって「今週末」を指すのか、はたまた私に配慮してくれて「来週の日曜日」を指しているのか判断しかねる時がある。金曜、土曜日にそういうお誘いを受けた時には必ず曜日でなく日付で確認するのを癖にしているが、うっかりしてしまいそうだ。

 これ、下手をすると私が来週の日曜日、相手方が今週末の日曜日と解釈してしまった場合私が約束事を完全にすっぽかす大ポカをやらかすことになるので、注意しないといけない。

 とまぁ、この1週間は振り返るとそんなことしかない、自分でも情けないが何とも味気のない日々と言えるだろう。クリスマスにはみんなから回ってくるクリスマスエンジョイのインスタストーリーに腹が立って、中指を立てた写真に「あほんだら、クリスマスを一人で過ごして何が悪い」と一文添えてストーリーを上げたが、今思い返すと、これこそボッチのボッチたる所以なのかもしれない・・・。

 来週は何か話題と、せめてちゃんと寝る習慣を身に着けてこのブログに戻ってきたいものだ。