アボッツフォード方面の洪水および浸水の影響が出ている月曜日
11/21
睡眠時間9時間
9時起床
~17時:仕事
~18時:買い物後帰宅
~20時:夕食、風呂
~22時:ゲーム
22時就寝
昨日、仕事の帰りがけにスーパーで買い物をしようとしたが、食料、特に缶詰などの保存食がことごとくなくなり、カップ麺もほぼほぼ買いつくされていた。
日曜だからとも考えたが、よく考えたら先週の猛烈な雨の影響でコッキットラム以東、特にアボッツフォード、ホープといった所が甚大な被害を受けていたのを思い出した。
街の中をジェットスキーが爆走したり、それで牛を救出していたりとなかなか迫力のある映像が流れてきており、この影響でバンクーバーから東に延びる5本の高速道路の内4本が寸断、または緊急車両専用の道路となっている。
ホープからは鉄道も伸びているので、そこから深夜列車を走らせてバンクーバーまで避難させるというようなこともやっており、メトロバンクバー事態にもじわじわと影響が出ている。
堤防が2つ決壊し、農場と畜産農家が多い平野地帯に大雨が降ったため、被害は広範囲かつ甚大なものとなっている。軍隊が動員されてもいるが、先日からBC州全体ではガソリンを節約するためにBC州内すべてのガソリンスタンドでは緊急車両などを除き一回での給油量が最大30リットルに制限されるなど、復旧にはかなりの時間がかかりそう。
そんなことを思い出し、買い込みが加速しているのにはうなずける。自分自身の為というのもあるだろうが、恐らくアボッツフォード近郊に住む友人に届ける物資としての役割も果たしているのだろう。
しかし、これから先もバンクーバーの天気は下り坂、来年の2月までこれほどの雨量を記録しないとよいが。