バンクーバー珍道中

バンクーバーでの備忘録

夏祭りなるものに行ってきた土曜日

9/3

睡眠時間8時間

7時起床

~13時:仕事

~14時:帰宅

~16時:昼寝

~18時:夕食

~22時:ゲーム

22時就寝

 

昨日は1週間のトレーニングの疲れか頭が痛くて仕方なかった、やはりどうにも疲れたらしい。なので今日は10時間ほど寝てすっきりした。

その足で今日と明日開催されているバーナビー市の日系ミュージアムでのミニ祭りと言うのに行ってみた。が、片道1時間というのはなかなかにたまらず、着くのが遅れてしまったが、とにかくミュージアム内へ。で、そこに併設されている小さな古本屋に足を運んだ。そこの本はすべて3ドルで売られており、浅田次郎著の「鉄道員」も、「ソフィーの世界」も。さくらももこ著の本もすべて3ドル。日本のアマゾンで買えば信じられないほどの輸送料を取られるが、ここなら税込み3ドルという破格、おまけに黒柳徹子著の「トットチャンネル」と国語辞典はただでげっちゅ(死語)できたので、とにかく思うままに古本スペースを漁り手当たり次第に合計で18冊ほどの本を手に入れた。

こうなるととても祭りどころではないが、私が古本屋を後にすると丁度野外で開会セレモニーをしていたのでそれを見た。バンクーバー大使館の羽鳥総領事、バーナビー市のハーレイ市長に複数の国会・州議会議員が列席されており、このイベントが長くそして大きな意味を持ってきたことが伺えた。ただこの時の私は足元にある17冊の本と小脇に抱えた1冊の国語辞典をどう無事に家に持って帰るかに頭を悩ませており、開会セレモニーが終わるとすぐに帰宅、花より団子の化身のような行動をしてしまった。

家に着く10分前頃からは怪しかった雲行きが遂に雨雲となって降り注ぎ、急ぎはしたがずぶ濡れになってしまった、遂に汗ではなく雨でずぶ濡れになる季節ですね・・・。

とにかく戦利品の確認、十分に満足いくものが手に入ったので向こう1か月は本に困らないだろう。とにかく積み本は避けなければと思う今日はここまで、それでは。