Oggi 5月号
今回のOggiは読むのにいささか苦労した。どこから読めばいいのかどこを汲み取ればいいのかがいまいちわからず四苦八苦。
滝沢カレンさんの特集は確かに刺さるものがあったが、これといって強烈なインパクトが私に巻き起こらず、「こ、これは私の感受性が喪失しているのか・・・?」と読んでいてだんだんと不安になってきた。
自分の目指す「いつでも、誰でも、新しく」というスローガンにはややそぐわないものが多いと感じ、「うーん、もう少し物を減らして簡潔にしてみてはどうか?」と首をひねるページが多かった。
せっかくの春、夏というシーズンにかけてあまり新しくしすぎるのはかえって重いものになるし、私としてはもう少し軽やかさがほしかったなという印象である。