バンクーバー珍道中

バンクーバーでの備忘録

サンプルにドン引きする火曜日

2/15

10時起床

~12時半:動画作成

~15時:ダウンタウンへ(マクドナルドで昼食)

~17時:買い物

~21時:ゲーム、夕食、風呂、動画作成

~22時:ゲーム

~24時:ティムホートンズで勉強

~25時:ルームメイトと会話

25時半就寝

 

今日はILACの授業で「時には悪いニュースを言わなければならない場合があるので、その練習をしましょう」と宿題が出され、自分の借りているシェアハウスのボイラーが壊れており修理を頼んだが、古すぎて修理できないと言われ、更にルームメイトの一人が洗濯機を壊しそれによって家中が水浸しになってしまった。これを直すには多額のお金が必要になることが分かり、これら2つを大家さんの携帯にボイスメッセージとしてどう説明するか? という宿題が出された。

そのボイスメッセージのサンプル文があり、どれくらいの長さが必要なのか見極めるためにも一度時間を計りながらそのボイスメッセージを読んでみることにした。で、読み終わりタイマーを止めると大体2分、「うーむ、長いな」と思ったが、サンプル文に「ディスカウント」の文字があるのを見付けた。「? 何をディスカウントするんだ? 修理代か?」と思いよくよくサンプル文を読んでみると、なんとこのサンプル、「この家は好きだけど、こうなった以上40%ほど家賃値引いてくれない?」という内容の文が含まれていた。

「11月の終わりに暖房と温水用のボイラーがぶっ壊れ、あげく家中が水浸しの時にボイスメッセージで家賃交渉しているのか、こいつは・・・」とドン引き、こ、これがカナダクオリティですか?

流石にそんな事はないと思い直し、その部分をカットして45秒に収めて宿題を提出、ボイスメッセージで緊急性が高いものにいちいち長文もいるまい、まして家賃交渉とかありえんでしょ。

しかし、この宿題をちゃっちゃと終わらせたおかげでいつもより2時間早く授業を終えることが出来た。というか、これをグループごとの課題として1グループごとに提出させればよかったんじゃないか? というかビジネススキルの勉強なのに一人でやらせる宿題ばっかりとかどうなんだろう? と思う。やはり火曜日と木曜日の先生はちと良くない。教科書をそのまま読み上げるタイプなら、教科書はあるからテストに必要な部分だけ教えてもらえば先生いらないじゃん、に結論がいってしまうぞ。

うーむ、最初の3ヶ月とはこういうものなのか? それとも最終試験で地獄を見るのか、私は?