バンクーバー珍道中

バンクーバーでのワーホリ備忘録

楽な道

つまるところは人間生存上の必要上何か仕事をしなければならないのを、なろう事ならしないで用を足してそうして満足に生きていきたいというわがままな了簡、と申しましょうかまたはそうそう身を粉にしてまで働いて生きているんじゃ割に合わない、馬鹿にするない冗談じゃねえという発憤の結果が怪物のように辣腕な器械力と豹変したのだと見れば差支えないでしょう。

夏目漱石 現代日本の開化

 

楽をするための努力を惜しむな、という言葉にあるようにぐーたらな私は楽をしたいのである。どうにかこうにかもがき苦しみ、青色吐息で喘ぎながらも何もしたくないという確固たる意志を実現させるためには、なんとしても楽をせねばならないせずにはいられない。そういう固い意志の元日々行動を続けているわけでありますが、仕事上もそれをせっせこ適用して居うるのであります。

ただ、英語力の方はそういった楽にしてやろうという私の思惑を完膚なきまでに打ち砕いて来るようで、最も嫌いな「地道な努力」と強制して来るわけでありますが、まあ先日の歯がゆい失敗も考えるとそれも致し方ないのかなと思ったりもします。

ていうか明日早速仕事で結構おしゃべりなベトナム人の女性と二人で仕事をすることになるから、英語力のなさに涙を呑む結果になるので、とりあえず枕を濡らして眠る事にします。

 

 

現代日本の開化

現代日本の開化