バンクーバー珍道中

バンクーバーでのワーホリ備忘録

新年の抱負

要するにイミテーションというものは人の真似をする。それだから自分に標準はない。あるいはあっても標準を立て通すだけの強い猛烈な勇気を欠いているか、どっちかなのである。

夏目漱石 模倣と独立

 

新年の抱負が、抱負になるのかそれともただの大言壮語に終わるかは結局本人の貫徹せんとする意志によるものが多い。

自分自身に負った責任を抱えきることができるのか? これが新年の抱負を左右するものだ。

つまり何が言いたいかと言うと、私は恐らく抱えきれないだろうという事を新年早々に白状させていただきたい、ということなのだ。私は首尾一貫した主張や信念などはなく、しかし水が低きに流るるが如き、意志薄弱とも無縁である中途半端な人間なのでまあその結果も中途に過ぎないものとなると考えている。

ベストは尽くす、だが決してそれが自分の思い通りになるものではない、という事には気が付かなければならない。

まあ、半ば儀礼的になりつつあるこれにそれほど拘る必要はないとも言えるが。

 

 

 

模倣と独立

模倣と独立