バンクーバー珍道中

バンクーバーでのワーホリ備忘録

ぼんやりとした精神への向き合い方

腹の中の煮え切らない、徹底しない、ああでもありこうでもあるというような海鼠のような精神を抱いてぼんやりしていては、自分が不快で仕方ないか知らんと思うからいうのです。

夏目漱石 私の個人主義

 

漠然と、自分がどうしたいのか分からない時にはこういった言葉を思い出しながら、自分の中に「どうしてもせねばならない」と思うものをできるだけするようにしている。

それをしていなければ気が済まない、それが終わっていなければそわそわしてしまうものが自分の中から沸き起こるのだ。掃除に始まり、英語、日記を書いたり、睡眠、あらゆることに起こる。気ままにその感情に身を任せることはできないが、できるだけ私の期の赴くままに行動させるようにさせている。

だが、毎回そうとばかりは限らない、私は生来自堕落を友として生きているのでやる気が出ないこともしばしばだ。そんな時は何度も何度も「あー、この自堕落な時間を有効に使えればもっとうまくいってたのかもなー」と思い続けることにする。毎回毎回時間を無駄にしては後に激しく後悔しているので、今自分が時間を無駄にしているのかどうかは感覚で分かる、そんな時にこう思うと「嘆くだけ、言うだけはすまい」という気持ちになり、そしてしなければただの口だけの人間に成り下がってしまうので、私は行動するようになる。

それでもまだまだだなと頭を掻くが、これまで無駄にし続けて生きた4年間(私が無駄な時間を過ごし始めたと気付いたのが4年前だった)よりは少しはマシになっている。これからもどんどん続けていかなければ。

 

 

私の個人主義

私の個人主義