バンクーバー珍道中

バンクーバーでの備忘録

先生に恵まれているなと思う木曜日

9/8

睡眠時間7時間

6時半起床

~15時:仕事

~16時:帰宅

~17時半:昼寝

~18時:夕食

~20時:ILAC

~22時:ゲーム

22時就寝

 

この1週間新しい学期の先生の授業を受けてまず問題のない先生で助かっている。一番最初に会ったインターネットにまともに接続できない先生を除けば今のところILACの先生に大きな不満はないな、寧ろかなり良い部類に入るだろう。思えば、私は小中高と先生には恵まれていたし、一時は教員になろうと志したのも間違いなくその影響がある。24年の人生でそういう先達に会えたことは大変良い経験だ。仕事の上司に関しても今までの仕事で外れを引いたことは少ないか、引いてもそれ以上の権限を持ってる人からの理解を得られたりと、主に年配や年上から知己を得やすいというのは私にとっての幸運だろう。

しかし、その反動か同年代との関係性は壊滅的にゼロだな、この間LINEを整理したら母を除くと日本にいた時の知り合いが1人、カナダでのエージェント替わりをしてくれている人と、その友人が2人と片手で足りる人数しかおらずしかも全員私より年上だ。

こ、これは問題や・・・、と頭を捻って人に会う回数を増やすも、どうにも同年代の知り合いを作るのが私は下手らしい。学校もオンラインがまだまだ続いていて、どうにもこっちから「飯でも行こうや!」と言いずらい、女性相手ならなおさらだ。ワクチンのお陰でそういうのができやすくなったとはいえ、次の問題はどうやって誘うかだ・・・。

同世代との関係性が死んでいるせいで、「え、ひ、人を遊びに誘うのってどうすりゃいいんだ? というか、いきなりやって引かれない? それともそれはビビりすぎ? どこまでフランクさが許されるん? 『会って話さない?』とかいきなりすぎ?」と距離感を図ろうと見えない何かと戦っている気分になる。

大胆でずっこけるのが分かっていても、それを防げないというのは私の性分に合わないし、臆病で何もしないのもまた私の信条に悖る。つまり、こういう距離感やら思い切りで若い時に失敗してこなかったので、今の年になって結構苦労することが増えている、ということか。無論未熟ゆえの身悶えするような失敗をする覚悟はあるが、それを耐えられるか、許容できるかどうかはまた別問題だろう、丁度ワクチンを接種する覚悟はあってもその副作用を耐えられるか、予想される予定の崩れを許容できるかが別問題なのと一緒だろう。

とりあえず、ごちゃごちゃ考えるより誘ってしまった方が楽、という方向に動くがこれで失敗しても「経験を得た」とはとても言えん、それは安っぽい自己満足でそれに相手を付き合わせた、という事実を無視するのはとてもできない。

抱き枕を買ってよかったと思う水曜日

9/7

睡眠時間7時間

6時半起床

~15時:仕事

~16時:帰宅

~17時半:昼寝

~18時:夕食

~21時半:ILAC

~23時:ゲーム

23時就寝

 

2日ほど新しいスターバックスで働いたが、信じられないほど忙しい。オーダーを客に分かるように叫び過ぎて2日連続で喉が枯れてしまった。にしても忙し過ぎる、常時客が10人以上待ち続けているのは流石に異常だし、トレーニングはたったの1週間でそれでほぼ無限に近いドリンクをどう作れるのか。もっと人を増やしてほしいし、不満しか今のところはない、ただそんな中で家に帰って昼寝をするときに抱き枕があるのはすごく嬉しい。これは本当に買ってよかった、ヘロヘロで帰ってゆっくりした後に布団に包まって昼寝をするときに抱き枕のふわふわした感触は自分を一時楽にしてくれる。

買っていなかったら布団でゆっくりすることもできなかったと思うとなかなか辛い、やはり睡眠の質を改善するのは大事。

しかし何にしても仕事・・・、だな。今は学校が何故かオンラインということになっているが、これがリアルクラスになり今のきつさに更に学校までの移動まで加わるとなかなか辛い。どうにかうまい方法を見つけないといけないな。

早起きが辛すぎる火曜日

9/6

睡眠時間10時間

11時起床

~16時:メトロタウンで買い物

~18時:ゲーム

~20時:夕食、風呂

~22時:ブログ、日記

~23時:読書

23時就寝

 

今日は6時半起き、7時半からの仕事に間に合うようにだが、やはり早起きは嫌いだ。とても起きるのが辛いうえに、今日は学校が10時まである、起床時間15時間以上とかあまたおかしなるわ。

来週からは1時間時間がずれる上に、仕事も30分早上がりになるので少しは楽になるが、それまでは大変だな。仕事内容も思った以上に困難を感じ、早急に手を打つ必要があるだろう。

学校に関しては今は何とも言えない、時間と情報が絶望的に足らず暗闇で「正しい道を進んでいる」と言い切る無茶がある、これも少し時間がかかるな。

つまり・・・、単純にこいつらが莫大なストレスだ、今週の土曜日またサッカーの試合を見に行こう・・・。

仕事に震えている月曜日

9/5

睡眠時間9時間

9時起床

~16時:仕事

~18時:友人と夕食

~20時:帰宅

~24時:ゲーム

24時就寝

 

今日は祝日という事で明日から正式に仕事と学校が始まるんだが、新しい仕事に震えている。

いくらトレーニングをしたとはいえ、たかが1週間。無限に近いカスタマイズを備えたドリンクの作り方をどう覚えるか、その他清掃などの雑務をどうするのかまったく想像がつかない。一応私と同期になる子が1人いるが、もしその子が明日休日だったらまったく知らない所に一人投げ込まれるというネグレクトまっしぐらの状況に陥る。い、いや他に先輩がおるし何とかなるやろ(震え声)。

ただ接客面で、若い女の子がどれくらいの頻度で来店するのかは気になるところ。ナーバスになりがちなところにせめて自分の目の保養くらいは確保しておきたいし、まだ私の頭の中でによによするという行為は、私のプライバシー保護の観点で許されるだろう。しかし女の子に対する偏見が酷いのか、自分に誰か女の子が目を向けている、という状況をいまいち想像できない。オーダーやドリンクのサーブの時ならまだしもそれ以外に私を見るとしたら、多分ズボンの社会の窓が開いている時くらいだろう。

ふむ、これでは目の保養も満足にできないではないか・・・、と思ったら自分の職場がそういう環境だという保証がまずどこにもなかった。

前途は多難である。

夏祭りなるものに行ってきた土曜日

9/3

睡眠時間8時間

7時起床

~13時:仕事

~14時:帰宅

~16時:昼寝

~18時:夕食

~22時:ゲーム

22時就寝

 

昨日は1週間のトレーニングの疲れか頭が痛くて仕方なかった、やはりどうにも疲れたらしい。なので今日は10時間ほど寝てすっきりした。

その足で今日と明日開催されているバーナビー市の日系ミュージアムでのミニ祭りと言うのに行ってみた。が、片道1時間というのはなかなかにたまらず、着くのが遅れてしまったが、とにかくミュージアム内へ。で、そこに併設されている小さな古本屋に足を運んだ。そこの本はすべて3ドルで売られており、浅田次郎著の「鉄道員」も、「ソフィーの世界」も。さくらももこ著の本もすべて3ドル。日本のアマゾンで買えば信じられないほどの輸送料を取られるが、ここなら税込み3ドルという破格、おまけに黒柳徹子著の「トットチャンネル」と国語辞典はただでげっちゅ(死語)できたので、とにかく思うままに古本スペースを漁り手当たり次第に合計で18冊ほどの本を手に入れた。

こうなるととても祭りどころではないが、私が古本屋を後にすると丁度野外で開会セレモニーをしていたのでそれを見た。バンクーバー大使館の羽鳥総領事、バーナビー市のハーレイ市長に複数の国会・州議会議員が列席されており、このイベントが長くそして大きな意味を持ってきたことが伺えた。ただこの時の私は足元にある17冊の本と小脇に抱えた1冊の国語辞典をどう無事に家に持って帰るかに頭を悩ませており、開会セレモニーが終わるとすぐに帰宅、花より団子の化身のような行動をしてしまった。

家に着く10分前頃からは怪しかった雲行きが遂に雨雲となって降り注ぎ、急ぎはしたがずぶ濡れになってしまった、遂に汗ではなく雨でずぶ濡れになる季節ですね・・・。

とにかく戦利品の確認、十分に満足いくものが手に入ったので向こう1か月は本に困らないだろう。とにかく積み本は避けなければと思う今日はここまで、それでは。

スタバのトレーニングが終わった金曜日

9/2

睡眠時間7時間

7時起床

~13時:仕事

~14時:帰宅

~16時:ゲーム

~18時:昼寝

~20時:風呂、夕食

~23時:ゲーム

23時就寝

 

一応正式に私のトレーニングが終了した。スタバのトレーニングというものをどこまで書いていいのか分からないので詳細は省くが、業界の雄と言うにふさわしい充実したトレーニングだった。全店舗でこうしているのかは分からないが、少なくとも私の店舗では今まで働いたどこのカフェよりもトレーニングがしっかりしていた、というよりキチンと座学も踏まえて1週間トレーニングをさせてくれるところがどれほどあるのか。

やはりスタバが先進的であるのは揺るぎない事実のようで、なるほどだからみんな働きたいあるいはステータスとしたいのだなと思う。来週からは本格的に仕事が始まる、いちからの新しい経験のスタートラインにようやく立てたという感じだが、新しい同僚とお客さんの中でしっかりと働いてみたいと思う。

後、もう一つ自分の中の目標として誰か一人のお客さんと仲良くなってみたい、ということがある。かなり前から思っていたことで、カフェである程度の英語力があるならこういったことも可能ではないか? と常々考えていた。以前のカフェではそこまで仲の良いお客さんを作ることが出来ず、いつも来てくれる常連さんでもどこかよそよそしくしてしまっていたので、それをもう一歩前の段階に進めたらなと考えている。

とにかく来週の火曜日までゆっくり休んで、戦いに備えよう。

来週の仕事が決まった木曜日

9/1

睡眠時間7時間

7時起床

~13時:仕事

~14時:帰宅

~16時:ゲーム

~18時:昼寝

~20時:夕食、風呂

~24時:読書、ゲーム

24時就寝

 

何とかトレーニングを生き残り来週からの仕事にありつけることが決まった。やや収入が心もとなくなるが、0よりは絶対にましになるのでまずは満足。ただ英語つよつよ、というか英語が母国語の人間の中に放り出されてのサバイバル生活は・・・、たまりませんわ・・・。あかんこれじゃ私の自尊心が逝ってしまう、ま、まあぼっちになれば生き残れるし平気やろ(白目)。

来週からの仕事に震えて眠る今日この頃、というわけで早く寝よう。